そふとうぇあ

先生がDijkstra法の正当性の証明をしている最中に、疑似コードを書きながら「…括弧のない言語にしましょう…」みたいなことを言っていた。この発言からわかることは、先生は括弧を忘れる境地には至っていないということ。

Scheme を走らせる best な platform は黒板だけど、黒板で走らせる best な言語は Scheme(及び括弧言語*1 ) ではないな、常識的に考えて。

ちなみに先生はPythonが好きらしい。インデントによる構造化ってあまり幸せになれない気がするんだけど、実際どうなんだろう。やりたい言語の待ち行列にはPythonの前に数多くの言語があるので、自分で体験する日は近くはなさそうだ。

*1:Lots of Irritating Superfluous Parentheses

Amazonのセンスに脱帽

おすすめのリストに、たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミングプログラミングRuby 第2版 ライブラリ編などに紛れてThe Ruby (ザ・ルビー) 2007年 07月号 [雑誌]という本が。

The Ruby (ザ・ルビー) 2007年 07月号 [雑誌]

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エエエエエエエエエエエエエエエエエ

コンピュータの専門書を買う意味

What, Howに関する情報はネットを使えばいくらでも手に入るけど、Whyに関するまとまった情報源は本に勝るものはない、と思う。逆に、What, Howしかない本は現代において価値が無いんじゃないか。