iPod touch で暇潰し計画

iPod touchjailbreakしてInstaller.appからインストールできるBooksっていう電子ブックリーダーがあるのだけれど、今こいつに着目している。

Installer.appから色々な本のデータをインストールできるのだけれど、そのファイルは ~/Media/EBooksに1つの本がディレクトリ単位で保存されていて、更に本の中身は単なるHTMLだ。適当にディレクトリを作ってBooksを立ち上げ直すと、ちゃんとそのディレクトリも本として認識される。

と、いうことは適当なHTMLを入れて電車の中なんかで読むことが可能だ。毎日結構な時間をとられるRSSのチェックにもってこいなわけだ。これでRSSをチェックしていて1限に遅刻したなんてこともなくなる。

そのために必要となることとしては、以下の自動化。

  1. RSSの収集 + HTML化
  2. iPod touchへの転送

RSSの自動収集というと、真っ先に思い付くのがPlagger。そこでとりあえずPlaggerをインストールしてみた。

iPod touchへの転送には、いくつか方法が考えられる。まず、SSHを使った転送。OpenSSHをインストールしてあるので、iPod touchからSSHで適当なサーバーに接続できるし、iPod touchにもSSHで接続できる。ssh-agentを使えば認証なしでscpでいけるのかな?また試していない。自宅の無線LANネットワークでのみ転送することを考えれば、IPも決め打ちでよいので問題なさそう。

他の方法としては、自宅サーバーにHTTPで取れるところにHTMLファイルを置いておき、iPod touchのほうから取得する方法がある。これは、ターミナルを起動してスクリプトを実行するなりする必要がありそうだから、ちょっと面倒そう。

iPod touchにはcronが入ってるみたいのなので、それを利用するのもありかもしれない。ただ、スリープ時に動いているかどうか、その時にWifiが使えるかどうかという実験が必要。