Intel Ct
Intel Ct(C for Throughput Computing)のWhite paperを流し読みした。
Intel | Data Center Solutions, IoT, and PC Innovation
Intel CtはIntelが作ってるような汎用プロセッサで、テラスケールアーキテクチャで効率的な並列処理を行うためのプログラミングモデルである。具体的には、データ並列なデータ構造を使ってプログラムを書くと、その部分に関して自動的に並列化してくれるため、プログラマはシリアルにプログラムを書くように並列なプログラムを書くことができる、とのこと。
気になった点としては
- deterministic → どうやって保証してるんだろう
- コア数が異なる環境でのポータビリティや性能の最適化はどうやってるのか
あとGPGPUをdisりまくってておもしろかった。今の研究に直接関係はしてこない感じかなーという感触。気がむいたら他の文献も読んでみるかも。