typing-outputz.el

Emacsで書いた文字数をOutputzに記録するためのマイナーモード typing-outputz.el を作りました。

http://github.com/hayamiz/typing-outputz/raw/93973d594e6c2ae56d886bc4cb6532c3c2e76faa/screenshot.png

http://github.com/hayamiz/typing-outputz/tree/master

最近まで id:antipop さんの outputz.el を使っていたのですが、outputz.el はバッファの文字数の増減を使って出力量を計算していたので、新たにファイルを作って、骨子となるファイルからコピペとかをしたりすると一気に出力量が水増しされてしまい、個人的にはあまり嬉しくない感じでした。

typing-outputz.el は、その名の通り、Emacs上での打鍵によって文字が入力された数を計測してOutputzに記録します。具体的には、self-insert-command が実行されるたびに1文字とカウントするようになっています。self-insert-command だと ddskk などを使ったときに文字数がカウントできないので、このへんもそのうち直したいです。