私的2010年まとめ
気がつけばもう2010年もおわろうとしていますね。今年はほとんどブログを書かないまま1年が過ぎてしまいました。今年のエントリー数を数えてみるとちょうど40でした。今年は研究活動のほうがそれなりに充実していたおかげで、実験に追われていたり、論文やら研究会発表やらでアウトプット欲がそれなりに満たされていたのでブログの更新も減ったのかなあ、とそれらしい理由付けをしておきます。
折角年の瀬に時間があるので、ちょっと今年一年を振り返りつつ、自分が何をしてきたのかを確認してみたいと思います。
冬
- 就職活動らしきことをする
- 修論の中間発表にむけて研究を進める
- 並カン(並列カンファレンス) で発表 並カンで発表しました - 日記を書く [・w・] はやみずさん
- Clojureの勉強がてらにプレゼンソフトを作ってShibuya.lispで発表する程度には暇だった
春
夏
- 研究で消費電力の測定を地味にやり続ける。夏場でマシンルームの気温が上がりまくって消費電力が安定せずひどい思いをした。消費電力が一番安定する夜1時〜朝6時までに測定をするために、昼夜逆転の生活を送る日々だった。
- NPO法人日本サイエンスサービスの活動である、夏休みの小中学生向け自由研究相談会にフル参加 + 東京会場のプロジェクトリーダーを担当。準備がギリギリでしんどかったし会場が暑かった
- 青学にはじめて立ち入る(データ工学研究会で発表)
- 週2でボルダリングに勤しむ程度には暇だった
- 懸垂マシンを買った。物干し竿になると思いきや、今だに飽きずに筋トレしてます
- プライベートウォール建立の野望はまだ達成できてない
秋
冬
- 引越し
- 研究会発表 + 論文誌でとにかく何か書いていたという記憶しかない
- 実装したり実験したりして遊びたい欲がムクムクと大きくなる
- Kindle入手
総括
今年の前半は、研究めんどいなーと思いながらボルダリングしたりArduinoで遊んだりしていましたが、まあその裏でチマチマと進めていた研究の準備が功を奏したようで、年の後半からは研究の成果らしきものが出はじめて研究それなりに楽しいなーという感じで一年が終わりました。研究生活という意味では、サーベイ→研究の下準備→実験→成果でる→国際学会+論文誌という流れを一通り体験することができたのも良かったと思います。研究室関係者の皆様の手厚い指導のおかげです。来年度からは順調に入試がおわれば博士課程なので、少しでも独り立ちできるようになりたいですね。
趣味の面では、ボルダリングに打ち込んでそれなりに充実した生活を送ることができました。ただ、秋以降は論文執筆が多くて余裕が無い生活が続き、あまりボルダリングの時間を作ることができなかったのが残念でした。もっと時間の使い分けを意識的にできるようになりたいものです。トレーニングもややサボりがちで、結局年内に片腕懸垂という目標は達成できませんでした。来年こそは片腕懸垂ができるようになり、そしてプライベートウォールを自宅に構築したいです。