次期Ubuntuに搭載されるBulletProof-Xがすごい

Ubuntu Xorg maintainer demonstrates bulletproof X | Ars Technica

Ubuntuの次のバージョン7.10に搭載される予定の機能、BulletProof-Xのデモと、機能が紹介されている。以下要約。

BulletProof-Xにより、ユーザーはコマンドラインからグラフィックの設定をする必要がなくなる。

Xの起動に失敗した場合、最小限の設定で、低い解像度、少ない色数でフェイルセーフモードで起動する。そして、GTKベースの設定ユーティリティでGUIを使って直感的に設定を行うことができる。設定ユーティリティは、マルチディスプレイにも対応(今のところは2つまで)

BulletProof-Xは、WindowsのドライバCDから*.infファイルを読んで、ディスプレイの設定を追加することができる。