OMake つかって LaTeX コンパイルしたら簡単すぎて身長が5cm伸びた

LaTeXコンパイルめんどくさい。何がめんどくさいって、ref つかうと2回コンパイルしなきゃいけないとか、bibtex の使い方覚えられないとか。そもそもファイル保存するたびにコンパイルしなおすとか、、、

継続監視ビルドで悦楽の境地へ

OMake つかったらC言語でプログラム書く手間がバカみたいに減った - 日記を書く [・w・] はやみずさん

!!!!

で、OMake つかったらあまりに簡単すぎてわろた。

レシピ

OMake インストールしてない人は、aptitudeなりyumなり、windowsならDownload OMake からダウンロードしてインストールしないと、情報弱者となってしまうので気をつけてください。「彼氏がOMake使ってなかった。別れたい」とか言われかねません。

さて、まずは .tex ファイルがあるディレクトリにいって

omake --install

とすると OMakefile と OMakeroot というファイルができるので、おもむろに OMakefile をエディタで開き、内容を全部削除した後、次の内容をコピペして保存。

LATEX = platex
DVIPDFM = dvipdfmx

LaTeXDocument(document, document)

.DEFAULT: document.pdf document.dvi

ここでは、 .tex ファイルが "document.tex" というもの1つだけであることを仮定しとります。なので、hoge.tex なら ↑の内容の "document" を "hoge" に書き換えればおk。複数のファイル使いたかったら Build functions and utilities で調べるべし。

これで準備完了。あとは

omake -P --verbose

を実行すれば、継続監視ビルド機能によって、texファイルとその依存関係にあるファイルが更新される度に、dvi と pdf ファイルが生成される。かんたん!

OMake + Bibtex してみたら彼女ができました

Bibtex を利用する記述を document.tex に追加してみたら、OMakefile の内容を一切変更しないまま、よしなにコンパイルしてくれた。あなたが神か。